中国(地方)一周ツーリング 3日目 島根編
宿や風呂屋の写真は初日だけでこれ以降全く撮っておりません。
出雲編
そしていよいよ出雲大社へ。
到着したのが18時過ぎだったので参拝者もまばら。
人が多すぎるよりはまあいいかなと。
昔から行こう行こうとは口だけで言っていたが本当に来ることになるとは思わなかった。
んでこの日は特別警戒中とかなんとかで17時以降は正面から入れないとかで神楽殿(だったかな)側から侵入。
諏訪大社の秋宮でも見ましたけどこんなバカでかい注連縄、重機もない昔はどうやって持ち上げていたんでしょうかね。
この牛、祀られている理由が面白い。
牛は菅原道真の祖先が出雲の出らしく、そのつながりで置かれている、らしい。
大宰府天満宮に置かれている牛と同じく横たわっているのが面白いですね。大宰府行ったことないですけど。
善光寺にいた牛も横たわってたけど何か繋がりが…?(あるわけない)(モデリング時に横たわってたほうが都合がいいから)
馬に関しては伝承にありがちな感じで大国主に祈ったらなんやかんやあった的な。
拝殿前の銅鳥居。平成最後とは思えない人の少なさ。
写真だと補正のおかげで明るいけど日も落ち始めていたのでそこそこ影が差していましたね。
拝殿。
本殿。何かで読んだけれど昔は数十mの高さにあったという。
本殿前には発掘された御柱の跡が。
正直なトコロこの大きさの木をここまで持ってきて地面に突き立ててその上に社を建てるというのはちょっと想像できない。
やはり古代出雲人は謎パワーを…?
大国ちゃん。こんな時間まで労働しててかわいそう。
謎モニュメントとかあって意外とフレンドリーな場所だなぁと感じた(意味不明)
入り口の参道。少し脇に行くと
野見宿禰神社。相撲…出雲…国譲り…うっ頭が。
タケミナカタさんへの当てつけかな?
普通に正面開いてんじゃん…特別警戒とは一体何だったのか。
何が撮りたかったのかわからないブレブレの写真。たぶん奥にある大鳥居が撮りたかったと思うんですけど(名推理)。
平成最後というマジックパワーによって荘厳さが普段の5億倍ほどあった(当社比)。
写真や言葉では表せないので機会があったら令和最後の日にでもまた訪れてみたいですね。
惜しむらくは日が落ち始め曇り気味だったことですけれども、また来ようという気持ちになれたのでまあ良しとしましょう。
出雲は素晴らしいところだよ。
帰り際に雲が出てきた。一雨来るかと思って急いで宿に向かう。
宿と言っても快活クラブ。出雲店。やっぱ屋根は偉大だよ。
せっかくだし風呂にでも入んべと近くにある風呂屋を探す。
徒歩20分ぐらいのところに発見、ダラダラ歩いて到着したのはいいものの男湯40分待ち。風呂屋で待ち時間とかあるか普通?
しかも22時閉店、現在21時ちょい過ぎ。実質入れない。
バカか?普通にキレそうになった。
また20分かけて歩いて汗だくのまま帰宅(快活入店の意)。
きったない体のまま令和を迎えました(笑)
出雲はいいところだよ、本当に。
観光メインであんまり走ってない。